【読書メモ】「 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え」(4)

この本は、哲人を訪ねてきた青年が、五夜にわたり討論を交わす、会話形式の構成を取っています。
この本の内容を5回に分けて、ポイントをまとめましたものを公開していきます。

その四話目ですが、抽象的な話が中心になって、何だか話が混沌としてきました。

◆第四夜(世界の中心はどこにあるか)

1. 対人関係のゴールは「共同体感覚」
   ・他者を仲間と見なし、そこに「自分の居場所がある」と感じられること
2. アドラーが言う「共同体」とは、国家や人類を超え、全生物、時間軸においては、過去から未来のすべてをさす
3. 幸福の源泉もまた対人関係にある
4. 共同体感覚とは、幸福なる対人関係のあり方を考える、もっとも重要な指標
5. 社会の最小単位は「わたしとあなた」
   ・それを起点として、自己の執着を、他者の関心に切り替えていく
6. 「課題の分離」ができておらず、承認欲求にとらわれている人も自己中心的と言える
   ・承認欲求にとらわれている人は、実際には自分のことしか見ていない
7. 「所属感」とは、「わたしはこの人になにを与えられるか?」を積極的にコミットして、自らの手で獲得していくもの
8. <一旦整理>
   ・対人関係の入り口には「課題の分離」がある
   ・そして、そのゴールには「共同体感覚」がある
   ・共同体感覚とは、「他者を仲間だと見なし、そこに自分の居場所があると感じられること」
   ・共同体の範囲は「無限大」
9. 「より大きな共同体の声を聴け」
10. 関係が壊れることだけを怖れて生きるのは、他者のために生きる、不自由な生き方です
11. 「横の関係」ーー上下の「縦の関係」の否定
12. ほめてはいけないし、叱ってもいけない
   ・ほめることは、「能力がある人が、能力がない人に下す評価」
13. 劣等感とは縦の関係から生じる意識
14. 対人関係で、相手を自分より低く見ているから、介入してしまう
15. 横の関係に基づく援助のことを、「勇気づけ」と呼ぶ
16. 人はほめられることで、「自分には能力がない」という信念を形成する
17. ほめられることが目的になると、他者の価値観に合わせた生き方を選ぶことになる
18. 人は感謝の言葉を聞いたとき、自らが他者に貢献できたことを知る
19. 「人は、自分に価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる」
   ・「わたしは共同体において有益だ」と思えたときこそ、自らの価値を実感できる
20. ここに存在しているだけで価値がある

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